落石結果

ご無沙汰しておりました。。。

富士山にて、おそらく何千分の一の確率をいただいたたくりんです。



簡単に述べますと、

富士山登山中、９合目手前（約３４００m）にて、

薄い酸素の中「ひーひー」という声さえ出せずに上を目指して登っておりました。

すでに体力は限界超え、というのも、人がいすぎて、登るペースが乱れまくり。。
ひどいときには１０秒で一歩、というかたつむりスピードっ

ちなみにちなみに、聞いたところによると、２０日の富士山観光客は一万人突破、とのことでしたｗ


そんなわけで疲れてたたくりん、壁に手をかけつつ登っておりました。


だんだん明るくなってくる空、ご来光までもう少し。
こうなりゃいけるとこまでいきましょう、と！


再び壁をつかみながら・・・・・と、その時



グラッ



(゜_゜)「あれ、これうご・・・」



・・・・・・・・・ゴッ




目の前が真っ暗になり、星に包まれました

富士山の空を見上げた時の星も奇麗だったけど、これもなかなか・・・



「大丈夫ですか？」日本人の方

クラクラ・・

「You, OK ??」インド人の方


ガバッ　「Yes, I am !」



ということで、インドの方の呼びかけにて復活しました。

と、ともに、登ろうという気持ちは砕けました・・・・・岩とともに（あとから見たら、落ちてきた岩は粉々でした）



あれ・・・けがしてない？？


目見える、耳聞こえる、鼻臭う（？）、手足動く、脳内・・・たぶんいける



ただ眉毛あたりからヌメッとしたのはでてました。まぁ、出やすいところですよねぇ。

防寒のため、ニット帽とフードを被っておいたおかげかな。不幸中の幸い。

岩も結構大きかったけど（大丈夫と思ってつかんだんだし）、マグマが固まったやつなので、
いわゆる「軽石」みたいにスカスカで、重さもなかったことも幸い☆

富士山で頭つぶされるなんて・・・・・冗談にはならんねぇ


丁度その時、ご来光☆


↑写真、あぷ予定






それから４時間かけて下まで降りてきました。

結局消毒してカットバン張って、そのまま京都に直行して、

打ち上げのとき「とりあえず皆さん無事で・・・負傷したやつもおりますが」といじられ、

京都のおいしいお酒を飲んできました。


次の日は傷がぐじゅぐじゅしたましたが、京都観光と決めてたので、

三十三間堂と東寺、本願寺のあたりを歩いて観光してきました。


三十三間堂、素晴らしかったです☆
宮本武蔵VS吉岡伝七郎の戦いの舞台、ということもありますが、

圧巻は観音様の数、１００１体・・・・・・・タイの仏像を思い出しました。

実は、ガイドさん曰く、後ろ側にもう一体いるので、１００２体だそうです。


ぜひ行きましょう☆人がたくさんいた東寺より僕はおすすめいたします。

曼荼羅の考えもすこし知れて・・・宇宙をも仏が支えているわけですねぇ。
信じる、とかでなく、その発想力、空想力と曼荼羅デザインに惹かれました。



で、一応水曜に病院に行ってきました。営業は顔が命


一番深いところは少し残ってしまうかも・・・とのこと。傷が治りやすいテープを今は張っています。

お医者さまには「日焼けはだめ」と言われました。
「川にも海にも、行くのは避けたほうが・・・」



む～り～＼(゜ロ＼)(／ロ゜)／




来週には四万十川にてフィールドワーク・インタビュー調査開始

合間でホエールウォッチングに行きたいな～などと考え、沖縄なんかもいいなぁとか思い、韓国にもいきたいよ～と考えているのに・・・

結果は、ほぼ研究でしょうがｗ



ホエールウォッチングに行きたいとおっしゃります、彼女曰く、

「もう一生、山登り禁止」とのことでした・・・


それどーゆこと？


しょーゆーこと！

以上、２７時間テレビをやりきった（？）明石家さんまさん一押しのギャグでのしめでした・・・