容疑者Xの規格外的献身

今更ながら、
観てきました、『容疑者Xの献身』

なんでも、今週までで200万人突破、だそうで
（ブランチ調べ）




実は、ドラマが放送されてたとき、僕はシンガポールにいたので、何もしらず、

でも最近再放送を見っぱなしで、意外とはまってしまいました。




というわけで、先週土曜に彼女さんと観にいってきました

場所は、サティではなく、新しくできたイオン綾川のほうにて。


予約後、パフェを食べました。抹茶の。

今まで抹茶苦手でしたが、最近克服。
美味しかったです(#^.^#)

彼女のパフェをちょこちょこもらい、僕はアイスカフェモカ。
なぜこうもアイスを頼んでしまうんだろぉ・・・・・・



お店を見たあと、スクリーンへ。


開始10分。



生まれてはじめて、映画途中にトイレに行ってしまいました・・・

まぁパフェにアイスモカ・・・そりゃあ冷える。。

重要なシーンではなかったはず。








・・・・・・・・・泣いてしまったｗ






泣いた要因は、Xの規格外的献身の背景と、

ガリレオとの「男の友情」的な、まぁ、そんなところに


ただですね、彼女さんは、
「う～ん、泣きはせんかったなぁ」
と、横で泣いてる僕に気がつかずｗよかったｗ


そんな彼女に泣いた理由を説明。
曰く、
「いやぁ、これは女の人には共感しにくいんじゃないかなぁ。
僕は、まぁモテない男２１年（現在進行中）やってきて、
いや確かにあそこまでの献身ってのは無理だけど、共感するというか、
あとはなんか男同士の友情みたいなね、まぁそうゆう男には共感できるがよ」

まぁ「女性には」なんて言ってるときに、思いっきり横を、泣いてる女性が通り過ぎて行きましたが。


簡単に言うと、今回の映画の主役は、ガリレオでなく、Xだなぁ。

それも、Xの役をしてる俳優さん（←どんな役でもできるよねぇ、ほんと）様様、でした。



決して女性が、とか、モテない僕だから、ということではありません。

まぁ、不覚にも泣いてしまった言い訳ということです。



その後の車中


「もっと、すごいえ～って感じのトリックがあるのかと思った」

「確かにトリックだと、テレビのほうがすごかったよねぇ」

「あとXの献身、あそこまでするのかなぁって、ちょっと信じられなかった」

「そうやねぇ、まぁこの映画では本当にそこ押し、やったね」

「東野圭吾さんの小説って感じやったねぇｗ」

「そうやねぇｗ」

「あとガリレオと女刑事とかの関係はどうなるんやろう」

「次回作とか、でるんじゃないかな、ドラマとかで」

「その次回作が、また今回みたいな感じだとやだなぁ」

「あ～、なるほど。確かに同じタイプの話しになると、ちょっとね」

「う～ん」

「まぁ今回のは、トリックメインじゃないからねぇ。それ目当てじゃなくて、ストーリーで楽しまないとねぇ」



最終的に意見の着地点は、


『図らずに一日にいったおかげで一人１０００円でみれて、丁度良かったね♪』

でした(^_^)





あ、トリックが単純すぎるわけではないです。観客にもわかりやすく、観せてるなぁってことで。

ほんとに、『献身』＝献上する身、ってコトバがぴったりの映画でした。

あとは、Xの演技力なのでしょう。それにはまった男がここに１人・・・